院長紹介
成城内科 院長 野村 明
医療法人社団 明世会 理事長
日本在宅医学会認定専門医
日本在宅医学会認定指導医
日本在宅医学会認定施設
世田谷区医師会 在宅医療委員会
城西緩和医療研究会 世話人
腎臓病の医療連携を考える会 世話人
略歴
1994年3月 | 聖マリアンナ医科大学卒業 |
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1995年 | 東京慈恵会医科大学附属病院 消化器内科 |
1998年 | 国立相模原病院 消化器内科 |
1999年 | 東京慈恵会医科大学附属第三病院 消化器内科 |
1999年 | 成城内科開設 |
2000年 | 杏林大学医学部付属病院 第二生化学教室 研究員 |
2001年 | 医療法人社団 明世会 成城内科 理事長に就任 |
2008年〜 | 昭和大学病院 非常勤講師 |
院長あいさつ
我が国の人口構造の高齢化は、先進国の中でも極めて急速に進んでおり、今後の医療政策において、在宅医療(訪問診療)が大きな役割を担う分野となることは間違いありません。しかしながら、在宅医療の歴史はまだ浅く、認知度も高いとは言い難いのが現状です。 成城内科は、介護保険制度の施行前から在宅医療の専門機関として開設し、「訪問診療」「訪問看護」「訪問リハビリテーション」を中心に行ってまいりました。在宅医療の現場では、医師・看護師・リハビリ専門スタッフなどによるチームワークが必要不可欠であると同時に、ケアマネジャー・ヘルパーなど介護職、地域・行政との連携も非常に重要です。 私どもは、これら各専門医及び専門職の高い技術と豊富な経験に基づいた総合的な視点とアプローチにより、一人ひとりの患者さまにとって最善の医療を提供出来る体制を整えております。そしてまた、多くの悩みや不安をおもちの患者さまにも安心して在宅医療を受けて頂けるよう、現状に甘んじることなく、患者さま目線で、日々進化する努力をしております。 成城内科スタッフは、医療の原点ともいい得る“心と心の繋がり”を大切に考え、~すべてのスタッフが患者さまのために~という理念の基、患者さまに寄り添える医療を実践してまいります。